4コマワークショップに、何度も参加している原さん。
原さんは、営業支援会社の役員としてクライアントからも愛されるスーパー営業ウーマンとして活躍されています。(※ホームページのスタッフ紹介文から引用)
仕事で中々、時間がないと話されている中、なぜ4コマワークショップには時間をとって何度も参加しているのか?その理由についてお聞きしました。
–4コマワークショップの感想を、4コマで書いてもらっても良いですか??
はい。いっぱい書きたいことありますよ。
-絵を見るたびに思うけど、絵に性格も出てるのかな、楽しそうな絵で好きです。それでは説明してもらっても良いですか?
まず何回か参加させてもらって思っているのは、私は人生の中で仕事の比重がとても大きいので、その時間の中では出会う方が限られてしまっています。それが4コマだと、「作家さん」「家が好きな方」「彼氏を大切にしている方」「犬が好きな方」など普段は会うことがないであろう、いろんな価値観の方にお会いできることが私の資産になっています。(1コマ目)
前回も、舌の神経の話になったりして、そんな話聞いたことはないわ!とか(笑)
あるモノを見るにしても自分の考えていることと180度違う意見を言い合える場なので、すごく面白いです。だから4コマに来るときは、異なる意見を聞けること、言えることを大切にして参加しています。
次は、発見があるということ(2コマ目)
日々、忙しく生きているつもりなので、未来のこととか過去の自分とかを振り返る時間が用意できていなくて。だから毎回参加するときは、そういえば最近の自分はどうだったかなぁとか、今後どうしたいのかなぁというのを4コマを書きながら新しい自分に出会う感覚で、そういった時間としてすごく大事にしています。(3コマ目)
だからこそ定期的に参加する価値があると思っています。諸々、自分の成長につながる会だなと改めて思いますね。(4コマ目)
-私も一緒ですね。色んな人との出会いがあって、その人たちから自分にはない視点を通して自然と考える機会をもらえる。それに、例えばだけど、会社とかの組織にいると同じ意見になりがちですよね??
そうですね。それも同じ仕事ばかりするとやはり同じ思考・行動になってしまいますよね。
だからこそ、「犬はかわいいよね」とか「最近、体の調子が悪い」とかどうでもいい4コマ話なのに大事に思えてくるんです。そういえば、身体のことを心配してなかったなとか、こういう本もあるんだとか、ほんと楽しく、発見があります。楽しいです。
-2コマ目で180度違う意見を言い合えると話してくれたけど、違う意見って角が立つというか、対立が生みやすいと思うんですね。けど、4コマの場だと180度違う考えが成長につながると感じてもらえているのはどうしてかな??
なんでかと言うと、仕事と関係ないと思っているからですかね。
自由に発言できることって実はあんまりなくて、会社でもお客様の前でもどこでも求められていることを話そうと考えてしまいます。ただ4コマワークショップの時間は、まっさらな状態で、好きなこと、嫌いなことを単純に感情と向き合って思ったことを発することができる。これって実は友達の間でも難しいこと。
正直、この場でしか会うことがない人たちかもと思っているので、なんでも言えて、相談もできちゃっているのかもしれないです。結果的には、皆さんリピーターとなってまたこの場で会うことにもなるんですけど。
-4コマワークショップに参加しようか迷っている方がいたらどのように勧めてくれます?
一緒に行こう!って。私も行くから一緒に行こうよって言いますね!
-ストレートな誘い方だね(笑)もう少し誘うにあたっての説明が必要かなって思ってた。
あ、たしかにそうですね。うーん、ストレス発散になるよ、息抜きになるよって言ってますかね。普通に楽しいよ。とにかく楽しいよって!
あと私も開催してみてわかったのですが、セミナーって名前をつけるだけで少し怪しい感じがしてしまうけど、4コマだとコミカルな感じがでるので誘いやすい。「えっ、なにそれ?」て食いつきもいいと思います。
それと外国人の方にも流行るんじゃないですか?4コマ書いたぜ、いえーい!みたいな。なんか流行りそうなんでぜひ、やってもらいたいです。
-実は、4月に台北で開催するんですよ。
えっ、ホントですか、いえーいって言ってきてください!
-がんばります!貴重なお話ありがとうございました。
聞き手:4コマワークショップ主催者 三田
インタビュー日:2019年4月