3回目のアクティ場シネマは、E.T.を取り上げての開催しました。
名前は知られている作品だと思いますが、実はE.T.は40年近く前の作品なんですよね。それでも、初めて観たけど古い感じがしないという意見や、リアルタイムで観ていた方からは、今では当たり前のような世界も、当時ではあまりに印象的で今でも記憶に焼き付いているといった話も。
そんなシェア会では、話は盛り上がり、時間が足りなくなるほど。
そんな第3回の参加者の声を紹介させていただきます。
同じ映画を観ているのに、人それぞれまったく違う視点で映画を観ていることに驚きます。
そういう捉え方もあるのか、あのシーンはそういう意味だったのか、そんなシーンあった?など、 自分ひとりでは気づかなかったことを共有することで、映画を観たあとからも、ジワジワと何倍にも面白く感じることができました。
あと、映画のあとのシェアも、準備することができないので、その人の「普段」がアウトプットされる分、その人らしさがにじみ出るなあと感じます。
初めてお会いする人でも、感想を聞くだけで、どんな人なのかなんとなくわかるような気がします。
一人で観る映画も楽しいですが、皆で観る&語り合う映画は、また違う楽しみがあって、1人では味わうことができない貴重な映画体験会ですね!
頭では分かっている気になっていましたが、同じ作品の解釈が、年齢や立場、性別等により、こんなにも違う事に驚きました。
もちろん、みんなが当然そうだと感じる共通点もありましたが、共通点が映画の重要なポイントなのか?
自分や他の誰か1人が引っかかった点が大事なポイントなのか?
いずれも映画の醍醐味なのだろうと思いますが、改めて映画の楽しみ方を教わりました。 ありがとうございました。
同じ映画をみても、他の人の感想や解釈を聞くと自分とは全く違った見方もあるんだなと気づきがあって、とても興味深かったです。
今後はもっと想像力を持って映画を観たいと思いました。
人数もコンパクトで全員のお話が聞けてよかったです。
SFのアニメ、漫画、小説は好きですが、ETはきっとこの機会が無ければ見なかったと思います。
本日、鑑賞後、皆さんの意見を伺って、その理由に気付きました(というか、思い出した)。 私の中で、どこか、ETは子供向け映画だと思っていたのです。(ハリーポッターとか、ディズニー映画のような感じ)
今日、同じテーブルの方が「途中まで、大人が出てこない。全てが子供目線で描かれている」と仰られていて、なるほど、だからか!と思いました。
最近は面白い映画は年代関係ない、とつくづく思います。 映画に関しては、私は高校生ぐらいのころ、友達と試験休みの時に、レンタルで古い映画を借りて来て(ローマの休日やカサブランカ、風と共に去りぬ、サウンドオブミュージック等)、観るのにハマった時期がありました。
モノクロ映画もいいですね。現代版ロミジュリと言われた、ウェストサイドストーリーもすごく好きです。来年、リメイクされると聞きました。
ブロードウェイミュージカルが来ていて、今、たぶん、日本人キャスト版で上映されています。
(これは舞台) 午前10時の映画祭、来年終わってしまうようで、終わらないうちにまた観に行きたいと思っていますので、 本日、午前十時の映画祭を観て、この企画を思いついたと仰られているのを聞いて、なるほど!と思いました。
午前十時の映画祭が終わっても、この企画は続けて欲しいです。
普段の生活では出会うことのなかったであろう人々と同じ映画をみて、各々の感想を共有する体験はとても貴重で楽しかったです。
1人でみていたら単に面白かった、だけで終わってたかもしれませんが異なる観点からの意見を聞くことで刺激を受け、自分の視野が少し広がった気がしました。
特に共感と共鳴の違いや、共感しすぎることは悪いことか、心や記憶はどこにあるのか、それは国によって異なるのかといった話が印象に残りました。 楽しい時間をありがとうございました。 また日にちが合えば違う活動にも参加してみたいと思います。
イヤホン方式で映像が観れるのはとても良かったですね!集中して見れました。
E.TはSFと思っていたけど、ファンタジーでした。最近の映画にちょこちょこ似たような絵面とか、シーンとじゃオマージュされているのも感じました。ジブリっぽい!って思ったので、最後の誰に勧めたいですか?は「ジブリ好きな人と」と回答したいです。
次回も楽しみです\(^O^)/