本のミカタ 2019年6月

本のミカタ 2019年6月

こんにちは。読書しない読書会(アクティ場)を主催している三田です。

私は、その時々の興味やそれこそ体調を把握するような感覚で「書店にて本を選び、理由を考える」活動を続けており、その理由を「本のミカタ」としてまとめています。
本屋に行った時、ふと、ピンと来る本との出会いを体験したことが一度くらいはあるのではないでしょうか。

そんな活動を参加者を募っておこっているのが「読書しない読書会 」です。

43回目の今回、私はブックファースト新宿本店のDエリア(趣味・実用・アートなど)に行くことになりました。
散策しながら何か本を取る度に、ここ1ヶ月くらいに起きた印象的な出来事に影響を受けているなぁーと考えながら選んでいた気がします。

1冊目.菊地成孔の粋な夜電波

菊地成孔の粋な夜電波

1時間の本選びの中で常に気になっていたのは、「音」について。

それは音を通した体験に可能性を感じていることが理由で、その理由の一つには身体のメンテに受けている施術先で、私に合う音楽を選曲してくれた経験がこれまでにないリラックス体験になったことがあります。

もう一つは、ノイズキャンセリングヘッドフォンやイヤホンの存在です。というのもキャンセリングした瞬間、ふと隔離されて落ち着ける感じが好きなこと、また友人によっては全く別世界になるという表現をしていて、音をコントロールすることは空間を変えることに繋がる関係性に目新しさを感じているからです。

3つ目には、たまたま某社で昔のラジオ製品を友人と観ていたとき、三田さんはラジオを再発明しそうだよねと言われたこと(この理由は考えても正直わからないが)。

そんな出来事がここ1ヵ月ほどに集まっていて、「音(周波数)」の在り方・活用の可能性に関心を持ってしまい、おそらくその関心はこれからの活動にも良い影響を与えそう、そんな直感がありました。

そんな中で「ラジオ」という文脈で手にとった本が「菊地成孔の粋な夜電波」です。

正直、このラジオ番組を聴いたことはありません。ただ比較的自由な発言が許されているような内容が文字起こしされているものをみたときに相性が良さそうな気がして、勝手に再発明のヒントになるかもと思って購入しました。

2冊目.柳家喬太郎のヨーロッパ落語道中記

落語は、毎月観ていた時期があり、今でも数ヶ月に一度は観に行く好きな時間です。
タイトル「柳家 喬太郎」さんの噺もおそらく2度ほどは聴いたことがあるかと思います。

柳家喬太郎のヨーロッパ落語道中記

今回、落語が好きだから購入を決めた!というわけではなく、タイトルを見たときに、日本の文化、それもエンタメがヨーロッパでどのような感じ方をされたのか?その視点を疑似体験したい!と直感的に思ったことが購入理由です。

というのも読書しない読書会を始めとした開催しているイベントを、海外でも開催したことがありますし、もっとしていこうと活動中だからです。イベント企画の多くは、日本発の要素を大事にしていることもあり、落語はその中でも代表的なものだと考えていたのでこれほどの教材はないと思いました。

早く読んで何か知恵となることを感じ取りたい、そんな一冊との出会いとなりました。

3冊目.写真でつくる雑貨

私は、写真を撮ることが好きで、最近では好きな写真を現像して額縁に入れて飾ったりと、欲しいと思ったものを自作することを楽しんでいます。

そんな中で次どんなものをつくろうかなーと、自分が欲っするもの、またビジネス視点の両方で日々考えている中で、この本を見つけました。

写真でつくる雑貨

パラパラみていて、あー、こんなのも作りたいとかいろんなアイデアの引き出しが増えていいき、また作る際のイメージとしても手元においておこうと思って購入を決めました。

応援してくれる本との出会い

購入した3冊を並べると共通するようなことはなさそうだけど、私にとっては「これからやっていこうとしていること、やっていることを応援してくれる本との出会い」だったのかなと思います。

特に「音(周波数)」に関してはこれからの潮流を感じていて、そういった直感ほどよく当たるのでもっと向き合っていこうと思いました。

さて、次回の私は、どんな本を私は選ぶのでしょうかね?いまから楽しみです。