本のミカタ 2019年5月

本のミカタ 2019年5月

こんにちは。読書しない読書会(アクティ場)~感性で本選び~を主催している三田です。

私は、その時々の興味やそれこそ体調を把握するような感覚で「書店にて本を選び、理由を考える」活動を続けており、その理由を「本のミカタ」としてまとめています。

本屋に行った時、ふと、ピンと来る本との出会いを体験したことが一度くらいはあるのではないでしょうか。

そんな活動として主催している「第42回目の読書しない読書会」で選んだ3冊の理由を紹介します。

今回は、三省堂書店 神保町店の3Fに行きました。
3Fは、ビジネスや政治・経済などの本が並んでいます。

振り返ると私は、年間100冊近くビジネス書を読んでいた時期もありました。しかし、今ではビジネス書に頼る機会が減ったため、1番足を運ぶことがないジャンルになりました。そのため、この場のときに足を運ぶことになるのが楽しみで、行く前から最近のビジネスキーワードは何かな?などワクワクしながら向かいました。

1冊目.仕事と人生がうまく回りだすアンテナ力

最初に手に取った本は、アンテナ力(あんてなりょく)

アンテナ力

理由は、Twitterを気楽なつぶやきではなく、それこそ読書しない読書会などの活動をもっと認知するために活用しようと考えていたことにあります。

これまでどおり日々の思いつきをつぶやく方法でもよいけど、成果を出すために一旦立ち止まって、ある程度は考えて取り組もうと。そのためにまずは一人でtwitter会議をして100投稿くらい作成して方向性を決めて、それから反応を見ながら軌道修正する計画を考えていました。

投稿内容については、あまり自覚はなかったのですが、出会う人達から「毎日、自由に過ごしていていいよね」と言われることがあるので、「自由になるため」に心がけていることなどをまとめて発信しようかなと考えていました。

だからか歩いているときに「アンテナ力」というキーワードを見たとき、「あっ、これ心がけていることだ」って思い、手にとってしまいました。

ざっとめくってみても、日常の気づきの貯め方とか、まるで自分ゴトのように感じて、一人でTwitter会議をするつもりだったけどこの本(この方)とtwitter会議したら良い会議になりそうだなと。

普段から心がけているけど、無意識なことの切り口とか参考になるんじゃないかなと思い、購入を決めました。

2冊目.1分間資本論

「資本論」という言葉にふと反応して手にとりました。

1分間資本論

その理由は、感覚的なことですが、ここ何年か資本主義と呼ばれているものから少しづつ離れていきたい。違った価値観の社会へと移行していこうと行動していたことにあります。

一方で、資本主義というものを成り立ちから現在までを理解しているわけではありませんし、実際のところ資本主義の中でどっぷり生活しているのも事実です。

そこで、資本主義の本質的なことを掴んでおきたいなぁという思いが潜在的にあり、今回「資本論」という言葉を見たことで急に気持ちが入ってしまいました。

中身をペラペラと見た後、冷静になって周りの本棚をみると「資本主義の終焉」のようなストレートな表現をした本もありましたが、1ページごとに本質的な、思考をさせるこの本が一番深みがあると思い、購入を決めました。

また最初に選んだものが結局一番に思えるのも面白いなあ~と思いました。

3冊目.すいません、ほぼ日の経営

これまでに「三田さんは、会社を舐めた感じで経営してるよね」と褒められてるのか、叱られてるのか分からないことを数名から言われたこともあり、「なんか、すみません」と思ったことがあります。

だからかいきなり「すみません」というキーワードに惹かれて、それがマザーシリーズのファンだった私にとって尊敬していた糸井さんだと思って手に取りました。

すいません、ほぼ日の経営

私は、フリーランスのように生活をしていますが、法人もあるので肩書きだけで言えば経営者として生活をしている身です。仕事の多くはパートナーやオンラインアシスタントの方たちに力を借りて進めており、そこに大きな問題は感じていません。

ですので、オフィスを構えて、社員を雇ってという形は想像していませんでした。ただし、「チーム」と、もう少し近いニュアンスとしては「仲間」ともっと取り組みたいと感じることがここ1年くらい思っていました。

そんなことを思い出しながら、あとがきをサラッと読んでいくと、「フリーランスで十分やっていけたし、会社にすることで上手くいかないこともわかっていたけど会社にした。」というニュアンスで書かれている箇所があり(そのように感じて)、もっとその時の気持ちや決断理由など質問したいと思い、購入を決めました。

表紙の色まで似ていることも

読書しない読書会42回目の今回は、緊急ではないけど、ぼんやりと方向性を保留していたことに対して学びや気付きのある時間だったのではないかなと。また不思議と選んだ本は、「白地に差し色が黄色」になっていたことも興味深い自分自身の選び方でした。

さて、次回の私は、どんな本を私は選ぶのでしょうか?いまから楽しみです。

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